二、三日前、水路の畔でやっと姿を見せたフキノトウ暫く観察していたが、あの寒さと重い雪のきびしい冬を

耐えぬいてきたのだからと思ったら全部とってしまうことは避けるべきと判断した。

一部いただいて、早速細かく刻み酢味噌和えにして頂いた、これが本当の春の香りであり自然に感謝しながら頂ける味覚

で、これほどほろ苦さを深く感じたことは稀である。****ちなみにこれは我が家のフキノトウ料理の定番でもある。